えびすま(恵比寿スマイルズ)

〜恵比寿スマイルズ 教務責任者より〜 Vol 9

あたえつづけること。

恵比寿スマイルズの8つの想いの一つです。

親と子どもの関係において過去、現在、未来を通して、
変わることはないであろう普遍的な愛のかたちですね。

無償の愛とも表現されます。

他人がどう思おうが、親は子どもを無条件で守りますよね。

子どもは、そんな親の愛情を、わかっているのか、わかっていないのか、
照れ隠しかも知れませんが、うっとおしいという態度や発言を繰り返すことがあります。
それが普通です。

親は子どもに何を言われても、
どんな態度を取られても子どものためにあたえつづけることを継続しますね。

他人であればきっとそうはいきませんが。

でも我が子であっても、時々カチンとくることもありますよね。

そんな時には、我が子が子どもを授かり、育ててみない限り、
親の子どもに対する気持ちはわからないと自分に言い聞かせて、
やり過ごすことをおすすめいたします。

その時が来れば嫌でもわかりますからね。

すべては順番です。

親は自分のことですから、
感謝しなさいとか子どもには言いづらいですよね。

そこで感謝の心を教えるべく私たちの出番が来ると考えています。

誰かが教えなければ、
感謝の心を表に出すことはなかなかできませんから。

感謝の心を育てるにあたり、
子どもが一番最初に感謝しなければならないのは親ですからね。

親に感謝できるようになれば、
すべてに感謝できるように成長します。

お子様がそのようになれますようサポートさせていただきたいと思っております。