えびすま(恵比寿スマイルズ)

〜恵比寿スマイルズ 教務責任者より〜 Vol 6

子どもの環境を選択し、整えるとはどういうことでしょうか?

そして、そのためにはどうしていけば良いのでしょうか?

ご一緒に考えてみましょう。

今までの日本では、与えられた環境の中で5人より少しだけ秀でていれば、優
秀だという曖昧な評価基準の中で生きてくることが多かったと思います。

少し前の日本では、
日本という一国の中だけの評価基準でありながら、
その中で生きていれば無難に生きられると考えられ、
それで済んでしまっていたからではないでしょうか。

世界中を見ても、
日本のように人種差別のない、宗教的規制もない、
他の国と比べたら差別の少ないこんなに平和な国はありませんよね。

しかし、今からはそのようなことは言っていられません。

諸外国の影響を多大に受け、日本人も世界人とならなくてはならない時代になっています。

日本だけの一般論はもう通用しない。

日本のスタンダードは世界では通用しないのです。

世界のスタンダードで考え行動しなければならない時代になりました。

子どもは、まだ自分では選択できませんから、
子どもが自ら選択できるようになるまでは、
親が選択の手助けをしなければなりませんね。

教育についても、習い事についても、
子どもの環境を整えるため、親が選択の手助けをしていかなければなりません。

ですから、親の責任は重大だと思います。

現在も、半歩先も大切ですが、将来を見据えながら行動していくことは、もっと大切ですね。

なぜなら、将来を見据えた選択をしなければ、
何の意味もなくなってしまいますから。

まずは、世界の潮流を考え、
10年先を考えるようにしてみましょう。

そうすれば、きっと、本当に今やらなければならないことが見えてくるはずです。

次回は、将来を見据えた選択とは?
について考えてみたいと思います。

子どもたちのために、一緒に頑張りましょう!