えびすま(恵比寿スマイルズ)
弱さと強さについて考えます。弱さと強さは表裏一体です。弱さは、考え方や対応の仕方で強さにもなります。しかし、逆もあり得ます。強さと思っていた事柄が、逆に弱さになる場合もあります。弱さや強さは、その人の特性から生まれると言われています。特性とは簡単に言えば性格と置き換えることもできます。様々な特性があるのですから、弱さのない人はいませんし、強さのない人もいないということです。では、弱さを強さにするにはどうすればよいのでしょうか?それは、自分を変える努力ではなく、自分を活かす努力をしていかなければならないと考えます。それでは、自分を活かすとはどうすればよいのでしょう。すべては環境で決まります。スピード感を求められている環境では、慎重な人は、仕事が遅いと評価されてしまいますね。逆にミスができない環境であれば、慎重な人がよい評価を得られ、スピードを重視する人は危険性があると判断されてしまいます。実は、長所も短所も環境によって評価は変わってしまうものなのです。特性(性格)を変えるのは難しいですが、自らの特性(性格)を把握ができれば、自分に適した環境は選択することができるはずです。これからは、自ら環境の選択ができるような生き方が重要ですね。次回は環境を選択し整えるとは?をご一緒に考えてみましょう。さぁ。みんなで頑張りましょう!